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特徴

2008
Issue 23
We've Got a Jumper!
By Gardner Robinson

人間には2つのタイプがいるという。橋から平気で飛び降りるタイプと、足を地につけているのを好むタイプ。何年 か前に、僕は前者グループに入ることになった。

始まりは、父親が18歳の誕生日にタンデム・パラシュートをプレゼントしてくれたから始 まった。米国オレゴン州ダンディーの近郊の野原でのことだ。しぶしぶ飛行機に乗り込み、胃が痛くなるような緊張を乗り越えたあと、落下する喜びを感じた。

学生のとき、バンジージャンプのメッカ・ニュージーランドに行った。マンガウェカ、カワラウといった場所で2シーズン、バンジージャンプ を楽しんだ。それから、しばらくの時間が経ち、ネパールのカトマンズー郊外にある「ザ・ラスト・リゾート」の巨大な吊り橋に立っていた。

この160mの高さの橋は、ボーテコシ川の細い熱帯渓谷にそびえていた。バスの大きさもあろうかという岩の間を、川の水が激しく流れている。3、2、 1…、バンジー!

国内でのバンジージャンピング

ブリッジ・ジャンプをするために、わざわざニュージーランドやネパールまで旅をする必要はない。群馬県の水上に、日本で唯一ブリッジジャンプできる場所がある。42mの高さから、利根川へジャンプするのだ。

「バンジージャンプ」を主催するニュージーランド出身のチャールズ・オドリンチャールズ・オドリンは13年間のバンジー経験者であり、ニュージーランド安全規格公認のバンジー・ジャンプマスターだ。

チャールズはニュージランドと日本にある6つのバンジーエリアで、多くの経験を積んできた。彼はバイリンガルのスタッフと水上でバンジーイベントを5年もやってきているが、ブリッジ・ジャンプは今年からとなる。

チャールズはニュージランドと日本にある6つのバンジーエリアで、多くの経験を積んできた。彼はバイリンガルのスタッフと水上でバンジーイベントを5年もやってきているが、ブリッジ・ジャンプは今年からとなる。ホワイト・ウォーターラフティング、キャニオニング、カヌー、パラグライダー、マウンテンバイクなどのツアーガイドにバンジー・ジャパンが加わり、水上は本州のアドベンチャースポーツの中心地となった。東京から1時間半という立地も嬉しい。

計算されたリスク

多くの人は、「いったい、なぜ橋から飛び降りなきゃならないんだ?」と思っているに違いない。ホラー映画をみるのと同じ。安全とわかっているから、ちょっと怖いことに挑戦するのだ。危険と思うのと、本当の危険の違い。それは、実際に怪我をするのと、怪我をしそうだと思うことの違いだ。

本当の答えは、素晴らしい一時にある。恐怖に直面しているときでなく、それを乗り越え、克服したときだ。皆、満面の笑みを浮かべている。時々、一日中ニコ ニコしている人もいる。

もちろん、友達に自慢もできる。それに何年ものあいだ、忘れない思い出になるはずだ。どうしても飛び降りれないな ら、友達が挑戦するのを見ているのも同じぐらい興奮するものだ。

 

BUNGY JAPAN
Hours: Weekends: 9 a.m. – 5 p.m., Weekdays: 10 a.m. – 4 p.m. Through Oct. 13. See Website for more details.
Price: \7,500 (first jump), \4,000 (second jump the same day). See Web site for adventure packages. Bookings recommended.
Tel: (0278) 72-8133      
Web: www.bungyjapan.com