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特徴

2008
Issue 21
Four Corners of Japan
By Tyler Ensrude

 2008年の始めの数週間、新しい友人で、短い間の隣人イアン・フレーザーとクリス・リンチ。彼らが、春のハイキングにもっていくというMP3プレー ヤーに入れるための音楽編集を手伝った。6ヶ月もかけて、国内の北、南、東、そして西のバックロードをハイキングするのだという。旅の友がいるのも納得 だ。

彼らは日本の4つの最端地までハイキングをして、発展途上国の予防可能な失明を撲滅する基金「フレッド・ホローズ基金」への寄付を集めるつもりだ。

イアン、別名“マウンテンゴート”は43歳のアパラチアン・トレイルのスルーハイカー。オーストラリア・ブリスベン出身の彼は4月初旬、日本最北端の北海 道・納沙布岬を出発し、本土最西端の長崎県・神崎鼻を目指す。イアンは中学生のときに三島由紀夫の作品に触れ、日本好きになった。

 


映画評論家で、「ロード・トゥー・サタ」の著者であるアラン・ブースも、クリスと似たルート(方向は逆)をとった。イアンとクリスは、ブースと違って、 北海道、本州、四国、九州の険しい山中を通過し、国内最高峰の山々、谷や森を避け、海岸線を進んだブースのルートよりもかなりきつい。

 彼らは今年の夏に、本州のどこかで落ち合う予定だ。安ホテル、キャンプ場、野宿をして、着替えは一組だけ。安い温泉を探し、コンビニエンス・ストアは使わない貧乏旅にしたいと思っている。Web: www.fourcornersofjapan.net.