コラム
The Local Brew
By Bryan HarrellKumano Beer, From the ‘Land of Sky Blue Waters’
和歌山県と三重県の県境にまたがり、ひっそり と奥まった熊野のような地ビールがあるとす れば、それはさぞ熊野のように飾らぬナチュラルな 味だろう。熊野川に続く、赤木川の支流の希少な平 地に立つ小さな建物でハンドクラフトされた熊野 ビールは、そんな無垢さがテイストにでている
アメリカの田舎に、カントリーとウエスタンと二通 りの音楽があるように、熊野ビールにはライトとダー クの2種類がある。そう、ライトはスムースで、クリア なラガーで、リッチな味で飲みきりもいい。ダークは、 スムースなモルトラガーで甘味があり、ながく味わ いが残る。
両方ともアルコール度は5%、炭酸ガス生成用 を出させるボトル内での最終発酵を経ていて、低温 殺菌はされていない。また時々フルーティーでこく のあるエールも作っている。これも5%だ
生産量がすくないため、他の大量生産ビールより 値段は高めになっている。熊野ビールは何千本と生 産されるビールの2倍で、一本450円という値段が ついている。年間600リッター、18万ボトルしか製造 されていない。
熊野ビールは他のブルワリーのように、レストラ ンだったり、バーはない。すべての商品は配送のみ だ。彼らのウェブサイトには熊野ビールを取り揃える レストランの情報がある。(日本語のみ)
熊野ビールは、その地のように素朴なビールだ
Kumano Beer
くまのビール株式会社
302 Kaminagai, Kumanogawa-cho, Shingu-shi, Wakayama
〒6 47-1201 和歌山県新宮市熊野川町上長井302
Phone: (0735) 45-8005
Web: www.kumanobeer.co.jp
(Japanese only / 日本語のみ)




