>  屋外日本雑誌  >  Issue 27 : 3月/4月 2009  > コラム  >  The X Factor  >  The X Factor

コラム

The X Factor

By Racer X

The X Factor

2009
Issue 27

機能するものは美しい

モンベルは消費者の声に耳を傾けているに違いない。ウルトラ・ライトジャケットは軽いだけではなく機能性や防風性も高い。同じ素材のベスト、フィット感の高いストレッチ素材のものもある。冬にはレイヤーとして、暖かい季節にはアウターとして、ランニング、サイクリング、ハイキングに役に立つ。

Good enough for Ichiro, good enough for you
ASICSは、フットウェアのレベルを一段と向上させたといっていいだろう。ゲルトラブーコは濡れた道や滑りやすいコースでもしっかりグリップしてくれる。ゲル状クッションシステムと連動して、DUOMAXサポートがアーチサポート性能を高めている。このシューズなら急な勾配でも安定性があるので信頼できる。

GT 2140はパフォーマンス性とフィット感のバランスのとれた初心者 向けのシューズ。この業界一人気のあるロードシューズはクッション性を 向上させ、よりやわらかな走り心地を追求して進化を遂げた。水に強く、 アスファルトやコンクリートなどどんなテレインにも対応 してくれ、さらに砂が入りにくくしている点や、衝撃 をより吸収するシステムが疲労しても足首を守って くれるなどの点にも注目したい。

フィニッシュラインを目指して
ギアを揃えて、レースに向かって厳しいトレーニングをこなしても、長距離を耐え抜くカロリーはどうだろう? 乳酸がでてきてしまった後では筋肉疲労を避けることはできない。そんな時、多くのトレイルランナーはジェルパックとエネルギーバーを採ることをすすめてくれる。僕はポカリスエットのパウダーを自分の好みの濃さにして飲んだり、スズメバチアミノ酸混合液配合のVAAMのジェルドリンクや、おいしいグラノラバータイプのものを補給しながら走る。レーサーXは、がぶ飲みせず、少しずつ食べ、よく噛んで消化を促すことをアドバイスする。

高機能のハイドレーションパック

バックカントリーにでかけて、ハイドレーションチューブが水漏れして以来、ハイドレーションパックにあまり興味がない。だが、カメルバックはハイドレーションシステムの機能を向上させており、トレーニングやアドベンチャーレースの途中に水分補給させてくれる。 Octane XC パックは容量2リットルで小物入れ付き。もっと距離が長いトレイルランニング、サイクリングまたはハイキングなどをする時は、容量の大きいOctane 8+ またはOctane 14+が最適だ。