コラム

Eco Corner

By Jacob Reiner

Eco Corner

2009
Issue 31

エコヘルス
Weleda
www.weleda.com


化粧品または健康関連企業の多くが環境にやさしい企業であることを謳っているが、なかでもWeledaのグリーン活動のルーツは古い。1921年にRudolph Steiner (Waldorf Schoolの創設者でバイオダイナミック農法の提唱者) が創立。Weledaは、公正取引パートナーからの有機ハーブ、天然の果実、花のエッセンス、粘土、そして根を使った製品を提供している。スキンケア、ベビーケア製品に加えて、自然薬品、アレルギー、胃腸障害、発疹、やけどのクリームや類似療法、さらにヤドリギから生成された癌治療剤まで作っている。Weledaが日本で展開するのはNatural Care Studiosショップ5店 (ISO 14001認証)。詳しくはサイトで。


エコ詐欺
Greenwashing
www.sinsofgreenwashing.org

Green-wash (グリーンウォッシュ): 動詞: 企業の環境に対する取り組み、製品、サービスの環境に関する長所について、消費者に誤った認識を持たせること。

Terra Choice Environmental Marketingの報告によると、市場にあるグリーン製品のうち、環境に優しいとする主張が真実である製品はたったの2%だそうだ。つまりエコグッズのうち98%が、エコな表現や茶色い包装紙を使って安全でエコロジカルかのように装っているということになる。まずはエコ包装であることをきちんと確認して、説明書等を読んでみよう。有機栽培やサスティナブルな収穫物、公正取引製品の認証マークを探してみよう。原材料欄を読んでみよう。発音しにくい材料があったら考え直すべきかもしれない。


エコデリバリー
www.pal-system.co.jp

日本に有機野菜がないと愚痴るのはやめて、有機食品の宅配を検討してみたらどうだろう。Pal Systemは、季節の野菜、魚、キッチンツール、洗剤等を無料で宅配。幅広いオーガニックまたは有機栽培(低農薬)食品を扱っている。残念ながらサイトは日本語のみ。


エコマネー
Green Investing
www.greenchipstocks.com

2005年にEco Cornerを始めた頃は、投資のためにサスティナブルなビジネスや再生可能なエネルギーを探すことは容易ではなかった。今ではたくさんの選択肢がありすぎるくらいだ。状況も良好だ。Business Weekによると、2009年、スタンダードアンドプアーズ社の総合500株価指数において、グリーンな投資信託会社数件が 、3対1で他社をしのいているそうだ。このような状況に投資家が集まるのはいいが、グリーンバブルになってしまうかもしれない。貯蓄を“サスティナブル”な企業にまわすなら、バブルが始まっていない今ならまだいいだろう。だが沸騰する前に引くことをお忘れなく。詳しくはGreen Chopsticksのサイトで。




エコ教師
クラスルームをグリーンに
www.teachchildrenesl.com/green.htm


このサイトは、キッズまたは大人向けのESLレッスンをエコにする方法を紹介する素晴らしいサイト。様々なレッスンプランや教材が無料でダウンロードできる。Earth DayフラッシュカードやEcological Food Choiceワークシート、3Rリサイクリングアクティビティ、レッド&“グリーン”クリスマスクラフト&ソングはその一部。生徒たちだけでなく、鳥やミツバチも喜ぶことだろう。