コラム
The Local Brew
By Bryan Harrell大山Gビール
2009
Issue 30
大山Gビールは、日本で最も人里離れた醸造所かもしれない。だが、ビールの味わいはどれも親しみのあるものだ。ピルスナー、ペール、ワイゼンがその代表。スタウトは深みと重みを供えた味。バーレーワインはアルコール度が高い(8.5%)ため、飲むならば注意が必要だ。
ピルスナーは3つ、ペールエールは2つの賞を受ける等、高く評価されている。スムーズで美味しく飲めるし、しっかりした香りが特徴だ。特にピルスナーは、高品質のホップを使ってじっくり熟成させているので、このスタイルを代表する滑らかで新鮮な味わいが素晴らしい。
醸造所がオープンしたのは1997年の春。大山Gビールは、日本の地ビールの代表的な存在としてイベントで紹介されることが多い。“Gビール”という名称は、地ビールであることを示す表記。大山はこの地方の大きな山の名前で、この山が醸造に使われる水の源である。
醸造所にあるレストランBier Hof Gambrinusでは、お馴染みの4種類のビールと、季節限定ビール(バーレーワイン等)を味わえる。食事のメニューは、フライドポテト、ソーセージ、ピザ、パスタ等と幅広い。イカ、チキン、和野菜等、地元の食材を洋風にアレンジしたものが楽しめる。
大山Gビール
Beer Hof Gambarius, 1740-30 Maruyama, Hoki-cho, Saihaku-gun, Tottori
鳥取県西伯郡伯耆町丸山1740-30
Tel: 0859) 39-8033
http://g-beer.jp




