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コラム

By Fred Burvall & Adam Clark

Getting Set Up Before Setting Out

2006
Issue 4

ショップで買ってきたボードは、ほとんどの場合フロント10度、バックが0度にしてある。もちろん、この設定でも悪くはないが、初中級者ボーダーの可能性を最大に引き出しているとは言い難い。ちょっとした調整で、滑りの感覚は大きく変わってくる。目安となるガイドランを以下に示そう。

1. Binding Position: バインディングのポジションはテール寄りする。決してノーズ寄りにはしない。

l Centered: ノーズから前足までの距離と後足からテールの距離は同じにする。フリースタイル、フリーライディングに最適。

l Backmounted: ノーズから前足までの距離より、後足からテールの距離のほうが短い。カービングやバックカントリーに最適。幅は個人的な好みになるが、中心から1~3cmずれる程度。

2. Distance between your bindings: 自分が最も心地よく滑れるセッティングが好ましいが、もしカウボーイ映画のジョン・ウエインのように見えるなら、少し開きすぎだ。

l Narrow Stance: カービングやフリーライディングに最適。

l Wide Stance: エアーやフリースタイルがより簡単にできる。

3. Angle Setting: 両方のセッティングをプラス(前向き)にすればするほど、ターンしやすくなる。

l 理想的なセッティングは15~20度(フロント)、5~10度(バック)。トゥサイド・ターンをするためには両膝をそろえなければいけないので、フロントがプラスで後ろが0度のというセッティングはすすめられない。後足もプラスが有利だ。

l 後足の角度が低いほどフェイキーライディングが容易になる。足首をまげて腰をおとせるのでエアーしやすい。

l ダックスタンスとは、後足をマイナス(後向き)に設定すること。フェイキーはやりやすいが、後ろに反りにくい。

4. Adjusting the high-back: 足を前に傾けるほど身体を前に倒す必要がなく、ヒールサイドターンが楽になる。ハイバックの前傾を大きくすればカービングターンがしやすくなるが、前傾過ぎるとトリックが難しくなる。

5. Toe and heel-side drag: ボードからはみ出さない位置にバインディングを設定すること。つま先、もしくは踵がドラグするようだったら、ボードとブーツのサイズがあっていないか、バインディングの位置が悪いと思われる。その場合、角度をプラスにするといい。

6. Binding Straps: ストラップはしっかりとつま先か踵をサポートしてくれる位置にくること。

 

Editor’s Note: これらのアドバイスはフリースタイルのソフトブーツ スノーボードのストラップ、バックルバインディング向けのもの。