コラム

Adventures of the Hokkaido Bush Pig

By The Hokkaido Bush Pig

パッキング方法

2010
34 号

春または夏のハイク・トリップと言えば、バックパックに荷物を入れて出かけることだ。試行錯誤の後に自分流のパッキング方法をゲットできるものだが、正しくパッキングできるかどうかはトリップを快適する上での重要なポイントとなる。長いトレッキングなどでは特に。そこで、僕の経験から得た知識をアドバイスしよう。
 
1. キャンプサイトに到着して最初にするのがテントの設定。だから一番取り出しやすくしておくのがいい。雨が降っているときなど、テントを取り出すためにバックパックを開けて、荷物をすべて取り出すなんてしたくないでしょ? といっても実際には、土砂降りの雨に濡れながら、底にしまったテントを取り出しているハイカーを何度も見たことがあるからね。

僕の場合、テントをバックパックのメイン・ボディとフタに入れている。そうするともし雨が降っても、パックの中を開けずにフタを開けるだけでテントを取り出せるんだ。前はテントを本体の外に入れていたんだけど、林などをハイクしたときに、枝でテントに穴を開けてしまったことがある。もし木がない所をハイクするならその心配はないし、取り出しやすいので外でもいい。
 
2. 重たい物をバックパックの上の方に詰め、重みが肩と腰に乗るようにしよう。重いものをバッグの底におくと、ウエィトがお尻の上にあり、ヒップを押し下げ肩にプレッシャーがかかるためだ。

3. いつも寝袋と衣類をドライバッグにいれて、濡れないようにしておく。お安く、プラスチックのゴミ袋で二重にパックすることもできる。

4. ガスは食品の下に詰める。もし漏れても食品に被害が出ないようにするためだ。

5. エアーマットはパックの中に必ずいれよう。木や藪で穴が開くことがあるからだ。あとよく見かけるのは、一休みするハイカーがバックパックを地面にほり投げたとき、岩や小枝でバッグの底に穴を開けてしまっていることだ。 だからエアーマットの修理キットや予備のバルブは用意しておきたい。

6. バッグの中の隙間を本や洋服などでうめる。

7. 荷物を詰めるときは平らに寝かせるのではなく、バッグパックを立てて上から詰めていく。背負うときと同じ状態にしたほうが、よりよく収納できるからだ。

ピッグのパッキング順

バッグの底から上へ:

•    寝袋、衣類
•    ガス、調理道具、キャンプ・ギア
•    食料
•    エアーマット(パックの中にいれたまま)
•    予備の防寒衣類、テント(フタと本体の間)
•    フタのポケット: 救急用具一式、トイレット・ペーパー、スナック、ヘッド・ランプ
•    外側のポケット: 雨具
•    パックの外側: テント・ポール、ウォーター・ボトル