>  屋外日本雑誌  >  Issue 7 : 5月 2006  > コラム  >  Eco Corner  >  Eco Corner

コラム

Eco Corner

By Jake Reiner

Eco Corner

2006
Issue 7

ORGANIC ADVENTURE
Worldwide Farm Volunteers
世界各地の農場でボランティア

www.wwoof.org
www.wwoofjapan.com


1971 年、イギリスに始まり、その後ヨーロッパやオーストラリア、ニュージーランド、カナダへと広まっていったWWOOF(ウーフ=Willing Workers On Organic Farms 有機農場で働きたいと思っている人たち、という意味)。現在は日本はもちろん、世界20カ国以上に事務局が設置されている。

食事と宿泊場所を提供するかわりに、農場で働くボランティア活動を援助していて、新潟の乳牛農場からオーストラリアの牧羊業者、中国のイチゴジャム農家など様々。作業は1日約6時間で、一週間以上の滞在であれば毎週1日休みがもらえるが、その代わり農場での宿泊ができる、という仕組みだ。

ECO FASHION
Adidas Bamboo Clothing
アディダス・バンブーウェア

www.shopadidas.com
www.bamboosa.com
www.vickerey.com

竹は、用途が多様で環境に優しい素材のひとつだ。成長が早く、再生可能。しかも強度と耐久性に優れるときている。床材、家具に限らず、今日では車のダッシュボードや、天然の抗菌繊維として衣料にも使われている。しかも竹の繊維は、綿よりも柔らかく、天然の光沢があり、シルクやカシミヤに近い手触りがするのだ。
「ヴィクリー」は、竹や大豆、オーガニックコットンを使ったウェアを揃えるブランド。また、「アディダス」の竹素材を採用したウォームアップウェアやマタニティウェアも見逃せない。

MY HASHI
Bring Your Own Chopsticks
自前の箸を使おう

海面上昇や異常気象に比べると割箸のことなんて些細なことのように感じるかもしれない。だか、アジアの国々を始め、近年では日本食ブームなどもありアメリカやヨーロッパでも膨大な量の割箸が捨てられている。
   
割箸の使い捨てをとめれば、美しい森林を伐採から守り、ゴミを大幅に削減することができる。そしてなによりも、割箸を断って代わりに自前の箸を使うことによって、同席の友人とともに使い捨ての文化について考えるチャンスになるだろう。環境に対するあなたの気持ちを添えて、箸箱と箸を大切な人にプレゼントしてみてはいかがだろう。

ORGANIC INTERIORS
Chemical Free living
ケミカルフリーの生活

www.kushtush.com
www.naturescarpet.com
eartheasy.com/live_nontoxic_paints.htm
誰もが憧れる、あの“新車”の匂い。実はカーペットや家具、塗料に含まれるホルムアルデヒドと発がん物質の臭いだなんて知っていた? こうした化学物質は喘息や皮膚病の原因であることはよく知られているが、最近はこれらに替わる健康的な素材も出回っている。

インターネットで調べると、オーガニック・コットンのソファーや寝具、純毛のカーペット、ヘンプ壁装材、竹フロアー材、非毒性塗料等、多くの情報を得ることができる。フロアラグ1枚からはじめるのもいいし、思い切ってエコ素材で改装するのもいいだろう。将来健康を害した場合の医療費に比べると、痛い出費ではないはずだ。

ECO DINING
Crayon House Omotesando
表参道クレヨンハウス

www.crayon-house.co.jp

表参道駅から徒歩3分。健康と環境を考慮した商品が揃う「クレヨンハウス」は、子供と女性のためのレストランと絵本、おもちゃの専門店。地下には、自然食の八百屋、そして和風レストランと洋食レストランがある。メニューはいずれも自然食ばかり。開店時間は、午前11時~午後10時まで。

Open daily 11 a.m.-10 p.m. Tel: (03) 3406-6371