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コラム

Trail Recipes

By Akira Suzuki

Use Your Noodle

2006
Issue 8

材料
日清チキンラーメン
プロバンズハーブミックス
ブラックペッパー


アメリカのトレイルでは、今、日本のラーメンが大人気だ。それも具も何もないインスタントラーメンが一番人気なのである。水の補給ができない山中などでは袋から麺を取り出し、そのままバリバリ食べているヤツも多く見かける。オヤツとして食べていた、あのベビースターラーメンに近い感覚なんだろうけれど、味もついてないのに、そのまま麺をかじるとは不思議な気分になってしまう。

作り方は非常に簡単。お湯を注ぐ前の麺にイタリアンハーブミックスを振りかける。   

既に麺に味が付いていて、お湯を注げばいいだけのチキンラーメンは行動食として、それだけで完結している素晴らしい食品に違いない。しかし、毎日それだけを食べ続けているとさすがに飽きが来る。そこでオススメしたいのがフレーバーを変える方法だ。

チキンラーメンには最もオーソドックスな方法としてお湯を注いだ後に卵を落とすという食べ方があるが、僕の一番のオススメはイタリアンハーブミックスと呼ばれるミックスハーブを加える方法である。これはバジル、ローズマリー、タイム、セージなどが配合されたミックスハーブで、それを振りかけるだけで様々な料理がイタリアンフーズぽくなって、僕が常備している調味料キットに欠かせないもののひとつだ。様々なメーカーから色々な名前(例えば、プロヴァンスハーブミックス)が付けられているが内容が近ければほとんど同じと考えていい。

お湯を注いで規定時間待ち、仕上がりに挽きたてのブラックペッパー(粗引き)を振りかける。これだけだ。

野外では容器はドンブリにこだわる必要は全くない。麺をバキバキ折ってマグカップに入れたっていい。かの日清のカップヌードルはこの発想から生まれたのとも聞いた。

作り方は非常に簡単。お湯を注ぐ前の麺にイタリアンハーブミックスを振りかける。お湯を注いで規定時間待ち、仕上がりに挽きたてのブラックペッパー(粗引き)を振りかける。これだけだ。(鈴木アキラ)