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コラム

Trail Recipes

By Akira Suzuki

Summer Somen

2006
Issue 9

材料
ソーメン、ミョウガ、ショウガ
大葉、ニンジン、キュウリ
ナスまたはナス漬け
しば漬け、醤油、麺つゆ


夏、あまりの暑さで食欲がなくなってしまうような時にも、おいしく食べれるものがある。冷製の麺類だ。日本には冷製の麺類がたくさんあるが、夏、特に人気が高いのがソーメンである。極細の麺でのどごしもよく、氷水で冷やされたソーメンなどはいくらでも食べられそうな気になってしまう。

ソーメンのオーソドックスな食べ方は麺つゆにネギなどの薬味を入れて食べるというものだが、この薬味としても使える非常に優秀なレシピを紹介しよう。東北の山形に古くから伝わるもので、現地では「ダシ」と呼ばれている。各種野菜を細かく刻み醤油に漬けたもので、麺類の薬味として最高だし、アツアツの白い御飯に乗せて食べてもうまい。御飯に乗せて上からお湯やお茶をかけ、茶漬けにして食べても最高。そのままでも上等な酒の肴になる。夏でも1~2日くらいなら常温保存が可能なので、朝仕込んでおけばその日1日楽しめる。

そうそう、麺類を食べる時の作法として日本では「音をたててすすり込んで食べる」というのがある。欧米では音をたてて食べることは行儀の悪いこととされていて、もちろん日本でもそうなのだが、麺類だけは例外だ。

作り方は、1、ミョウガ、ショウガ、大葉、ニンジン、キュウリ、ナス、しば漬けなど、その場で入手できる様々な野菜(ミョウガ、ショウガ、大葉は必須)を細かく(3~5mm角程度に)刻む。ファスナー付きのポリ袋に入れてヒタヒタになるくらい醤油を入れて最低30分漬け込む。2、ソーメンを茹でる。沸騰したたっぷりのお湯に麺を入れ麺が指で潰してちぎれるようになるくらいまで茹でる(麺によって茹で時間は異なる)。茹で上がったら麺を冷水で冷やし、1で作った「ダシ」を麺つゆにたっぷり入れ、麺をくぐらせて食べる。(鈴木アキラ)
   

作り方は、ミョウガ、ショウガ、大葉、ニンジン、キュウリ、ナス、しば漬けなど、その場で入手できる様々な野菜(ミョウガ、ショウガ、大葉は必須)を細かく(3~5mm角程度に)刻む。ファスナー付きのポリ袋に入れてヒタヒタになるくらい醤油を入れて最低30分漬け込む。

2、ソーメンを茹でる。沸騰したたっぷりのお湯に麺を入れ麺が指で潰してちぎれるようになるくらいまで茹でる(麺によって茹で時間は異なる)。茹で上がったら麺を冷水で冷やし、1で作った「ダシ」を麺つゆにたっぷり入れ、麺をくぐらせて食べる。