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コラム

Outdoor Yoga

By Patrick Oancia

Breaking the Routine

2007
Issue 16

ヨガで悪い習慣を断ち切り、真の健康を手に入れる。

僕等は皆、毎日の積み重ねからできてしまった、生活習慣がある。いい習慣もあれば、悪い習慣もある。重要なのは、気が付かないうちに生活の一部になっているということ。ときどき日常習慣を向上させるだけで、新たなエネルギーが生まれるものだ。 

古い習慣を断ち切るのは、親友を失うようにつらく、なかなか簡単にはいかないし、あまりに生活の一部になりすぎて、自覚もないほどだ。

ヨガを始めると、筋肉がこっているか、間接に痛みはあるかなど、自分の身体がよくわかるようになってくる。このような症状や痛みは生活習慣が原因となり、慢性的になっていることが多い。 

ぼくはずいぶん前から変形性子関節症を患っている。医者に診てもらったら、僕の股関節は80歳のお年寄りの股関節で、5年以内に手術をしなさいと言われた。でも、それはもう10年前の話になる。

また、子供の頃から、ずっと腰に鈍い痛みを感じていたが、それは姿勢の悪さが原因で、骨盤の位置がズレていることからきているということを、ヨガを通じて知った。それから時間をかけて、ヨガと他の方法で治療し、この二つは驚くほどよくなった。 

そのうち、自分の行いにも注意を向けるようになってきた。忙しく生活していると、自分に自信をなくし、精神不安定になってしまったりする。そんな時にヨガは、原因が何んであるかを考えさせてくれるきっかけになる。僕は身体に変化がおこると、精神状態にも何か変化があったことに気が付くようになった。そして、自分の姿勢を良くするように努めて、精神も安定させられるようになった。わかるかな? 

ヨガの練習は間違いなく、身体に活力を与え、ストレスを発散させてくれる。そして、身体に害のある習慣をやめさせて、精神的、身体的にいい影響を与えてくれる。新しい習慣を身につけさせてくれる、素晴らしい運動なのだ。