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コラム

Eco Corner

By Jake Reiner

Choices for Sustainable Lifestyles

2007
Issue 17

ジェイコブ・レイナー: エコ建築家であり、地球大使館、ソーラーカフェ・ディレクター。地球に優しいライフスタイルとエコリビングの詳細はこちらへ www.earthembassy.org.

エコ建築

Frank Lloyd Wright

www.franklloydwright.org
www.jiyu.ac.jp
www.meijimura.com

20世紀の偉大なる建築家フランク・ロイド・ライトは、エコ建築の父でもある。 1908年にはすでに、自然な状態の材料を使った有機建築を提唱していた。彼は、ガラス、石、コンクリート、および木を使い、建物のなかで自然環境を実感できる建築を実践した。自然と人を一体化する彼の建築は、その土地から生えてきたもののように感じさせる建物である。 

ライトはまた、1916年から1922年まで日本に滞在し、帝国ホテル、自由学園のほかいくつかの住宅を手がけた。実際に彼の建築物をたずねてみれば、素晴らしさがよくわかるはずだ。自由学園は東京のひばりが丘にある。帝国ホテルは1968年に解体されたが、その一部が明治村に残っている。明治村では日本各地から集められた本格的な建築物が多く使われている。週末のお出かけにちょうどいい。

エコ印刷

大豆インク

www.dolphinblue.com

インクは5,000年もの昔から使われている。原材料は、金属、ブドウ、すす、イカなど様々。石油系のインクが登場し、市場を独占したのは1960年代で、有害な重金属が多く含まれている。これに代わるインク開発の発端は、1970年代の原油価格の上昇とOPECの混乱だ。大豆インクは、再生可能でより環境に優しいインクであり、商業印刷の60%に使われている。


「大豆インク印刷」の表示を探してみよう。大豆インクは、発色がよく、プリンター寿命や紙のリサイクルへの貢献度も高い。インクに使われる大豆は非有機的方法で育てられているそうだ。本気で環境をよくしたいなら、有機非遺伝子組み換えインク農場を始めてみてはどうだろう。かなり期待できる市場だ。

エコオフシーズン

ゲレンデ清掃

www.eco-s.jp
www.itcltd.com/glowstar

スキーやボードをやっているみんなは、リフトの運転に軽油が使われていることを、どう感じているだろう? ちょっとでもよくないと思っているなら、行動してほしい。エコなスノーボーダーやスキーヤーが、オフシーズンに集まりゲレンデの清掃、緑化、施肥を行っているのだ。ゲレンデの環境を保護し、侵食を防ぐことができるのだ。ちなみに、ゲレンデからの流土は、河川の環境を破壊する可能性がある)。 

冬のあいだ楽しませてもらったお礼に、友達をさそってエコ活動をするのも悪くはない。そうすれば、この冬のゲレンデでの充実感が違うはずだ。スキーやボードをやっているみんなは、リフトの運転に軽油が使われていることを、どう感じているだろう? ちょっとでもよくないと思っているなら、行動してほしい。エコなスノーボーダーやスキーヤーが、オフシーズンに集まりゲレンデの清掃、緑化、施肥を行っているのだ。ゲレンデの環境を保護し、侵食を防ぐことができるのだ。ちなみに、ゲレンデからの流土は、河川の環境を破壊する可能性がある)。 

冬のあいだ楽しませてもらったお礼に、友達をさそってエコ活動をするのも悪くはない。そうすれば、この冬のゲレンデでの充実感が違うはずだ。

エコカー

ZAP-X (by Lotus)

www.zapworld.com

地球環境に対しての努力はしているが、やっぱり大きくて速い車がいい。ベンツのスピードを考えると、この車がソーラーカーならいいのにと思う人は、少なからずいるだろう。電気自転車のZAPが、ついに車を手がけ始めた。

ZAPは、ロータス製で100%電気燃料、5シーターの「ZAP-X」の先行予約を始めた。644馬力!! ストップ状態から時速約100kmまでで4.8秒! 

最大時速250kmで、ポルシェ「カイエン」より、ぼくはカッコいいと思ってる。そのうえ、充電時間はたったの10分。100%電気エネルギーということは、ソーラーパネルさえあれば、燃料費はゼロになるということ。  

できすぎ? 私は、実際にプロトタイプもチェックして、もう注文もした。今度レースでもしようかな。