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コラム

Adventures of the Hokkaido Bush Pig

By The Hokkaido Bush Pig

Poles: Love ’Em or Hate ’Em

2007
Issue 17

ここ数年、トレッキングポールをもつハイカーを沢山見るようになった。僕も、その一人だ。ツアーにも、ときどき買ったばかりとか、人から借りたトレッキングポールを持って参加する人がいる。彼らはたいてい、初日の半ばごろになると、歩くのが難しいとか、こんなもの買って損したなどと言い出す。そして、次の日になると彼らのポールは、バックパックにしっかりと括りつけられている。

原因は、トレッキングポールを使うと歩き方自体が変わってくるからだ。普段は使わない腕までを使うので、僕は「四輪駆動歩き」と呼ぶ。ハイキング・テクニックをまったく変える必要があるので、慣れるには当然時間がかかる。でも、コツさえつかめば、とっても楽に歩けるようになるのだ。 

僕がトレッキングポールを使い始めたのは、5~6年前の夏のこと。以来、ずっと愛用している。ガイドを務めたり、長距離ハイキングのときは荷が重くなりがちだ。だが、トレッキングポールがあると、すごく楽になるのだ。しかし、歩幅を大きくとったり、腕と足をリズミカルに動かすなど、ステップパターンは変えなければならない。

Pig Tip #1:
過去に、様々なストックを試してみたが、僕が言えるのは安物はやっぱりよくなかった。たった3~4回目で壊れたものもあった。良質なものは値段が少し高いが、ほかのアウトドア用具と同じで、それだけの価値はある。

Pig Tip #2:
先の細いトレッキングポールは滑りやすいので、大きな岩盤で使うときには気をつけよう。先端のゴムカバーは移動時用のもの。つけて歩くと滑りにくくなるかもしれないが、なくしてしまうだろう。 
好き嫌いはあるだろう。でも僕はトレッキングポールを、出掛けるときは手放さない。