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コラム

Play!

By Mitsuko Totani

Montbell Outdoor Challenge (MOC) Throughout Japan

2008
Issue 21

地元のスタッフと一緒に楽しもう!

社名の「モンベル」とは、“美しい山”の意味。創業者であり、会長でもある辰野勇さんは、日本でもっとも有名な野外活動家の一人でもある。少年時代に「セブンイヤーズ・イン・チベット」の著者として知られるハインリッヒ・ハラーのアイガー北壁登攀記「白い蜘蛛」を読んで感銘を受け、以来山一筋の青春を過ごした。20代前半にはヨーロッパ・アルプスで活躍し、23 歳で日本初のクライミングスクールを開校。

28歳でアウトドア用品メーカー「モンベル」を設立した。その頃からフィールドは川にも広がり、日本をはじめ世界あちこちの川をカヌーやカヤックで訪れている。

そんな辰野さんだから、モンベルクラブのなかに「野外活動部門」を設けたのは、ごく自然なこと。それが「モンベル・アウトドア・チャレン ジ」(M.O.C. 通称モック)だ。イベントはトレッキング、クライミング、カヌー・カヤック、ラフティング、シャワークライミング、スノートレッキン グ、果ては海外ツアーまで多くのジャンルがある。

しかもそのほとんどが「地元密着型」、つまり地元の自然に精通した全国各店のスタッフが、地域の特徴を生かしたイベントを企画・運営しているのだ。本社広報部の渡辺賢二さんに「春のお勧めイベントは?」と尋ねたら、「全部です!」と答えが返ってきた。

「講習会や講演会、写真展などのも各地で盛んに行われています。イベントの詳細はホームページでチェックしてください」と渡辺さん。

さ て、辰野さんのポリシーに「社会貢献」がある。これを形にしたのが「モンベルクラブ・ファンド」だ。これは年会費1500円を払ってモンベルクラブの会員 になると、1名につき50ポイントがファンドに貯まり、貯まったポイントを自然保護や社会福祉、災害救助などの活動に役立てるというもの。また、買い物や イベント参加で貯めたポイントを、ファンドに寄付するという方法もある。アウトドアライフが社会貢献につながる、そんな姿勢をこれからもアウトドア・ジャ パンは応援していきたい。

WEB CONNECTION
モンベル www.montbell.com(日本語・英語)