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コラム

By Jake Reiner

Choices for Sustainable Lifestyles

2008
Issue 21

Choices for Sustainable Lifestyles

Eco Power
オランダ発の太陽充電器


オランダと言えば、ゴッホにハイネケン・ビール、アムステルダムのコーヒーショップ、そして今やiPodや携帯電話に使える「Soldius Solar Charger」だ。ポケットサイズの充電器は、たったの85g。USBアダプターが付いていて、iPodの充電が直射日光なら3時間で完了する。

Soldiusの充電器はオンライン(www/store.sundancesolar.com)で購入でき、3年間の保証付き。ほかにも携帯型の太陽充電器が、いろいろ揃っている。

Weblinks
www.soldius.com
http://store.sundancesolar.com

Eco Fashion
スーツを着たままシャワーを!


自宅近くのドライ・クリーニング屋さんが、都市の環境汚染をもたらしていることはご存知だろうか? そこでクリーニングを使わない、サステイナブルな方 法! スーツを着たままシャワー? 紳士服の「コナカ」の“シャワークリーンスーツ”なら、温水シャワーで洗えてしまうのだ。アイロンがけをしなくてもパ リッと仕上がり、次の日にも着ていける。

その秘密は、オーストラリアウールのエコグループが開発したメリノウールにある。さらに、古いスーツ素材をクルマのプラスチック部品にリサイクルしてくれるコナカの取り組みだ。


Weblinks
www.konaka.co.jp
www.wool.com.au

Eco Weekend Getaway
Pica山中湖ビレッジ


持続可能な週末を手軽に体験するならば「ピカ 山中湖ビレッジ」。点在するキャビンを借りて過ごす週末、食事はLOHASなカフェで。料理から音楽まで様々なワークショップ「Viva BeGoodSchool」も開催されている。東京から2時間。気の合う仲間や家族で訪れるのに、ぴったりだ。

Weblink

www.radiohead.com
www.inrainbows.com

Eco Rock
ロックグループが挑む、二酸化炭素削減ツアー

英国人グループ「レディオヘッド」のコンサートツアーでは、排出される二酸化炭素量を抑えるために、チャーター機の代わりにバスや電車で移動し、ファンにも公共交通機関の利用を呼びかけている。ツアー機器の輸送はなるべく海上輸送を使う。

ベーシストのコリン・グリーンウッドによると「航空輸送よりも93%二酸化炭素効率がいい」そうだ。ライブ会場では、食べ物から出るゴミの削減にも取り組んでいる。また、バンドは電車でのアクセスが可能で、太陽光発電を利用したホールを選んでライブを開催している。

Weblink
www.radiohead.com
www.inrainbows.com

Eco City
Arcosanti


イタリア人建築家が見た、未来の暮らし方
アリゾナの高地砂漠に、未来の暮らし方を示す自給自足生活の研究所がある。それが、イタリア人建築家パオロ・ソレリが1970年に創設した「アルコサンティー」だ。施設内にはグリーンハウス、学校、企業、スタジオやシアターを備え、5,000人の居住が可能だ。

「アルコサンティー」は、進化の最終段階にある存在としての建築と居住者の共存スペース “アーコロジー(Arcology=建築/Architectureと生態学Ecologyからの造語)”というコンセプトを持っている。都市の無秩序な 空間に代わる選択肢となり得る「アルコサンティー」を理解するためのワークショップが開かれている。グランドキャニオン国立公園に行く前に、ここでエコ・ ステイを体験することもできる。

Weblink
www.arcosanti.org