コラム

Adventures of the Hokkaido Bush Pig

By The Hokkaido Bush Pig

The Bush Pig Goes Rambo

2008
Issue 23

今回は、ナイフについて書こうと思う。具体的には、長いハイキングに行くときには小さいナイフと大きいナイフ、どちらを携帯したほうがいいかについて。重 要なのは、目的に応じて対応する必要があるのだが、北海道では熊が出没するので、長期間のハイキングには大きなナイフが最適だ。

たくさん 種類があるが、僕が持っているのは映画『ランボー』の主人公が持っているのと同じもの。

「えっ? ブッシュピッグ、ランボーに憧れてる の?」
と思わないでね。どんなにトレーニングを積んでもシルベスター・スタローンにはなれない。だた、何か事故があったときに、大きくて頑丈なナ イフがポケットに入っているほうが安心だからなんだ。

言い忘れたけど、ポケットナイフもいつも持ち歩いている。道具の修理をしたり、料理 をしたりとか便利なんだ。だけど、生命にかかわるような緊急事態には、大きなナイフのほうが役にたつ。ハイキングで岩や木から落ちたり、山中に何日も遭難 したりという話を聞くからね。

大きなナイフは持っているだけで安心だ。それに、ややこしい事になったときには役にたってくれること間違い ない。

それに加えて全天候防水型マッチ、釣り針、裁縫張り、脱脂綿といった基本的なサバイバルセットをナイフと一緒に入れておく。これ に、サバイバル・ブランケットを入れられたら最高なんだけど、それはやめておこう。
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BUSH TIP:ハイキングにでかけるときは毎回、出かけるエリアの地図を縮小してコンパス付きのナイフと一緒に入れておく。
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もし寝ているとき に熊がでたら、小さなナイフより、大きなナイフを持っているほうが心強い。テントから急いで脱出するときは、ナイフを手に外にでるんだ。そんな緊急時、小 さなナイフを片手に突っ立ているのを想像してみてごらん。大きなナイフのほうが安心なのだ。

ただ、テントのなかにいるとき、熊に襲われた らどうなるかは分からないけれどね。大きなナイフの備えがあれば、何かできるかもしれないな。

ランボーのような映画の影響で、大きなナイ フは評判がよくないが、サバイバルで使われるのには問題ない。大きなランボーサイズのナイフは、ちょっとやりすぎかもしれない。だけど、僕は今年の夏もで かけるときには、忘れずにもつよ。

―Word from The Pig